お知らせ
【これを読めば大丈夫】大道芸を派遣して100倍楽しむためのコツまとめ!
2025.07.25【第1章】大道芸徹底解剖
①大道芸の起源
大道芸の起源は、古代エジプトや古代ギリシャまで遡り、宗教的行事の中で、パフォーマンスとして人々を楽しませる役割を担っていました。市場や広場でのパフォーマンスが盛んになると、道化師や音楽家が人々を楽しませ、皿回しやジャグリングなどが流行しました。
日本では、奈良時代頃に中国から伝わった散楽が、神楽や相撲の余興として披露されたのが始まりとされています。江戸時代頃になると、大道芸は「門付け芸」や「辻芸」として、町人文化の一部として親しまれました。
近代では、サーカスやストリートパフォーマンスとして大道芸が発展し、世界各国でイベントやフェスティバルが開催されて楽しまれています。
②大道芸の種類
大道芸は多種多様で、「ジャグリング」や「アクロバット」、「マジック」などは、大道芸の代名詞ともいえるパフォーマンスです。
また、近年注目を集めているのは、光やレーザーを使用した「デジタルパフォーマンス」や「ライトアップシャボン玉ショー」で、特に夜に開催するイベントでは大人気な演目です。
全国各地の大道芸イベントでは、様々なジャンルのパフォーマンスを一日で楽しむことができます。例えば、横浜「野毛大道芸」、静岡「大道芸ワールドカップin静岡」、さいたま「さいたま新都心大道芸フェスティバル」、千葉「大道芸フェスティバルinちば」、宇都宮「うつのみや大道芸フェスティバル」などが有名です。
これらのフェスティバルでは、ジャグリング、パントマイム、バルーンアート、マジックなどのパフォーマンスを気軽に楽しむことができます。
③大道芸がイベントでおすすめな理由
大道芸は、老若男女楽しむことができ、観客誘導や音響操作も演者自身で行い、他には無い盛り上がりを作ることができるので、イベントの盛り上げ役として非常に効果が高い芸能です。
大道芸はその場にいる多くの人々の注目を集め、会場全体を巻き込んだ一体感を生み出します。特に、ジャグリングやアクロバット、バランス芸などのダイナミックなパフォーマンスは、大人から子供まで幅広い世代に楽しさをお届けできます。
また、大道芸は観るだけではなく、観客が参加することも可能で、ショーに参加した観客とそのグループは、そのイベントが特別な思い出となり、より深い満足感を得られるのです。こうした観客参加型のショーは、大道芸ならではの大きな魅力です。
さらに、大道芸がイベントに付加価値をもたらすポイントとして「リピーターの増加」が挙げられます。例えば、東京ソラマチ大道芸フェスティバルのように、多彩なパフォーマーが多数出演することで、何度観ても飽きないイベントが完成します。これにより人々は何度も足を運びたくなり、イベント全体の盛況につながるのです。

【第2章】基本知識
①パフォーマーの選び方とジャンル
大道芸パフォーマーをイベントに呼ぶ際、まず重要なのはパフォーマー選びです。大道芸には、ジャグリング、パントマイム、アクロバット、ファイヤーパフォーマンス、バルーンアートなど様々なジャンルがありますが、それぞれのジャンルが持つ特徴や雰囲気を理解して、イベントの趣旨や観客年齢層などに合ったパフォーマーを選びましょう。
例えば、お子様向けのイベントにはバルーンアートやコミカルなマジックショー、ピエロなどが最適で、大人の方が多いイベントでは、技術の高さを感じさせるアクロバットや観客を巻き込むようなジャグリングパフォーマンスが特に人気です。
他のイベントでの大道芸事例を参考にして、イベントを盛り上げる上でどんなパフォーマーが適切か、検討すると良いでしょう。
②派遣方法と料金の相場
大道芸パフォーマーを派遣する方法として、所属事務所やパフォーマー派遣会社を通して通じて依頼するケースが一般的です。各地の大道芸ライセンスや大道芸フェスティバルなどの公式ホームページなどに掲載されているパフォーマーは、直接コンタクトを取ることで派遣を依頼できるのですが、あくまで個人への依頼となるので、トラブルは起こり得るかと思います。一方、イベント会社を通す場合、予算はやや高くなりますが、当日のアクシデント対応もしっかり行い、打ち合わせもスムーズとなります。
派遣料金は、パフォーマーの知名度やジャンル、パフォーマンスの時間や内容によって変わりますが、投げ銭ありの場合、1ステージの相場は3~10万円程度です。さらに、交通費や宿泊費、音響設営費などの金額が別途必要になる場合もあるため、事前にしっかりと依頼をする際に確認しましょう。
また、予算に応じて、イベントの趣旨や目的にあったジャンルのパフォーマー派遣もできるので、気軽に相談してみると良いでしょう。
③プランニングのポイント
大道芸人をイベントに呼ぶ際、イベントの規模感や趣旨に合っている適切なパフォーマーに依頼をする必要があります。
マルシェなどの小規模イベントでは、観客との距離が近く臨場感を楽しめるよう、スペースが広くなくても実現可能なパフォーマーを選ぶことがおすすめです。
一方、夏祭りや花火大会、ハロウィンイベントなどのの大規模イベントでは、ステージサイズに合わせた派手なパフォーマンスができて、更には音響の打ち合わせや観客の動線確保も演者自身で対応出来るパフォーマーに依頼した方が、担当者のストレスは無いでしょう。
また、1つのイベントに大道芸人を複数組呼ぶ時には、プログラム全体のバランスや時間配分も検討することが重要です。
例えば、観客が飽きないよう、異なるジャンルのパフォーマンスを組み合わせたり、パフォーマンス間のインターバルを開けることで、お客様の入れ替わりを促したりすることができます。
イベントを盛り上げるためには、このように事前の準備が成功のカギとなるのです。

【第3章】成功の秘訣
①会場選びと配置のポイント
大道芸イベントを成功させるために、まずは会場選びが非常に重要です。広々としたスペースがあれば様々なパフォーマンスが映えるだけでなく、観客が快適に過ごせる場を提供することができます。また、お客様の動線確保も問題なく運営できるのです。
例えば、東京ソラマチ®のスカイアリーナや横浜山下公園、東京上野公園のような開放的な場所は、多くの人を集めるのに最適です。
パフォーマンススペースのみならず、観客がパフォーマンスを見やすいスペースの検討、通路や店舗入口などを塞がないような動線確保の検討も必要です。
更には、十分な駐車場やアクセスの良い交通手段があることも、大きなポイントとなります。
②観客を巻き込むための仕掛け
大道芸のショーでは、観客をいかに巻き込めるかが盛り上げのカギとなります。特に、観客参加型のパフォーマンスを取り入れた大道芸人のパフォーマンスは、イベント会場全体が一体感に包まれます。
③プログラムの時間配分と工夫
大道芸人を呼ぶ際、プログラムの時間配分も重要となってきます。
45~60分などのように時間が長すぎると観客が疲れてしまい、10~15分のように時間が短すぎると観客は物足りなさを感じます。
一般的には、午前中1回、昼過ぎ1回の2公演オファーするイベントが多くあります。
また、ソラマチ大道芸のように、パフォーマーが10組以上出演する大規模なイベントの時には、イベント終了前の時間帯に、豪華なコラボパフォーマンスやフィナーレを用意しているイベントも多々あります。
投げ銭を回収する時間、平均5~10分間もプログラムの中に入れておくと、時間が押すことなく進行できます。
連続で2組の大道芸人が大道芸パフォーマンスをお届けする場合、道具などの転換時間5~15分も確保することが大切です。

【第4章】大道芸の心得
①観覧時の基本的なマナー
大道芸を見る上で、最大限に楽しむためには観覧時の基本的なマナーを守ることが大切です。
パフォーマンスが始まる前からレジャーシートや簡易椅子などで観覧場所を確保してしまうと、演者のお客様誘導がスムーズに進行できないなどの理由で嫌がるパフォーマーもいる為、注意が必要です。
もちろん、大声での会話やスマートフォンの使用は控え、パフォーマーの演技に集中することが大切です。
②写真撮影や動画撮影の注意点
大道芸は基本的に、写真や動画撮影を可能としていますが、事前に確認しておくことをおすすめします。
YouTubeやTikTokなどのSNSに動画をアップロードする行為は、控えた方が良いでしょう。
さらに、撮った写真をSNSに投稿する際には、他のお客様が映らないよう、肖像権や著作権に配慮してモザイク加工をすることも、大道芸を楽しむ上で重要なマナーです。
③大道芸の投げ銭について
大道芸の醍醐味として、パフォーマーと観客がコミュニケーションを取りやすい事が挙げられます。
パフォーマンス中に演者が観客を巻き込む演目を入れる事も多いので、手拍子や拍手、歓声などを積極的に応えることで、ショー全体が盛り上がります。
また、大道芸の文化の1つとして、ショーの最後に「投げ銭」を渡すことで、パフォーマーも気持ちよくショーを終えることができます。
もちろん強制では無く、任意なのですが、そのショーが楽しかった分だけチップを渡すと良いでしょう。
「丸じゃ無くて四角いお気持ちを」「折りたたんでお願いいたします」「お札が嬉しいです」などと、千円札を求める投げ銭口上も多いので、投げ銭の相場が分からない場合は、千円を渡すことがオススメです。
とはいえ、感謝と称賛の気持ちをしっかりと伝えることが目的なので、いくら払うことが出来るかをご自身で考えることが大切でしょう。