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進路講演会のテーマ・講師の決め方!学びが多いと評判のマジック講演会もご紹介

2026.08.26
進路講演会のアイキャッチ

進路講演会を企画するなら、講師の知名度や成功談の面白さだけで決めず、講演後に生徒が何を調べ、誰に相談し、どんな選択肢を考えるかまで見通しておきたいところです。

高校1年生の文理選択と、志望理由を考える高校3年生では、聞きたい話も違います。
学校の進路学習に合わせ、テーマと講師を選ぶところから考えてみましょう。

進路講演会とは何か

講演後に進路の選択肢や次の行動を話し合う生徒たちのイラスト

進路講演会とは、大学や専門学校の情報を説明したり、有名人の成功談を聞いたりするだけの場ではありません。
生徒が自分について考え、将来の選択肢、社会や仕事、進学・就職について知り、次に調べることや相談することを見つけるための機会です。

講演会だけで進路を決めさせる必要はありません。
その後の進路学習へ進むきっかけとして考えてみましょう。
学校側が「何を知ってほしいか」に加えて「講演後に何をしてほしいか」も決めておくと、テーマや講師を選びやすくなります。

  • 自分の好きなこと、得意なこと、気になることを考える
  • 進学、就職、職業などの選択肢を知る
  • 社会の中で人がどのように働いているかを知る
  • 今後の進学・就職に向けて調べる材料を得る
  • 次に調べること、質問する相手、相談したい内容を見つける

進路を一度で決めさせないことを前提に、講演後の学習へつなげていきましょう。

進路講演会でよく選ばれるテーマ・内容

興味を知る、仕事を知る、進学先を調べるという講演テーマの違いを示すイラスト

「将来について考える」だけでは、講演で何を扱うか決めにくいものです。
今の生徒に知ってほしいこと、比べてほしいこと、講演後にしてほしいことからテーマを選んでみましょう。
次の表に、扱いやすいテーマと向いている時期の目安をまとめました。

テーマ・内容向いている時期・生徒の状態講演後の行動例
将来・キャリア・働くこと将来像がまだ決まっていない中学生や高校生気になる職業を一つ調べる
自己理解・適性・やりたいこと好き・得意・苦手を進路と結びつけて考えたいとき自分の経験や興味を言葉にする
大学・短大・専門学校・就職の違い高校生が進路の選択肢を比較し始める時期進学先と就職の違いを調べる
文理選択・学部学科・科目選択高校生活と将来の学びのつながりを考える時期候補の学部・学科・科目を比較する
職業理解・社会理解仕事の名前は知っていても、役割や社会との関係が見えにくいとき興味のある職業の仕事内容を調べる
入試・志望理由・面接などの準備志望先を絞り、進路実現に向けた準備が必要な時期志望理由の材料や面接で話す経験を整理する
社会人・卒業生・専門職の実体験実際の仕事や選択の過程を知り、自分の視野を広げたいとき身近な社会人へ仕事について質問する
迷い・選択・挑戦・準備選択肢はあるが、決め方や動き出し方が分からないとき次に試すことや相談先を一つ決める

同じテーマでも、生徒がすでに職業調べを終えているのか、これから選択肢を知る段階なのかで必要な深さは変わります。
テーマの選び方は、行事名や講師の肩書きからではなく、現在の授業や面談で残っている疑問から始めると決めやすくなります。

学年・進路学習の段階による違い

興味を探す段階から進路を比較し準備する段階までを示すイラスト

対象学年は講演内容を考える手掛かりになります。
ただ、「高校1年生なら必ずこの話」と学年だけでは決めきれません。
学校のカリキュラムやこれまでの進路学習、進学・就職を考え始めている生徒の割合によって、同じ学年でも必要な内容は変わります。

対象内容の目安講演後に考えたいこと
中学生職業や社会への興味を広げる。自分の好き・得意を考え、将来の選択肢を知る。気になる職業を一つ調べる、身近な大人へ質問する。
高校1年生高校生活と将来のつながり、自己理解、文理や科目選択を考える。興味のある学びと必要な科目を調べる。
高校2年生大学・専門学校・就職などを比較し、学部・職業研究を進めて進路を具体化する。オープンキャンパス候補や職業の調べ先を探す。
高校3年生志望先の決定、入試・就職、志望理由、面接など、進路実現に向けた準備を扱う。志望理由の材料を整理し、担任や家族へ相談する。

例えば、高校2年生でも志望先がほぼ決まっていれば面接や志望理由へ進めます。
反対に、進路の選択肢をまだ十分に知らない場合は、比較や職業研究から始める方が話を聞きやすいことがあります。
依頼時は学年だけでなく、「どこまで学習済みか」「生徒が今困っていることは何か」を伝えてください。

学年だけで内容は決まりません。
進路指導計画と生徒の今の状況を合わせて、問いの難しさを調整しましょう。

講師を選ぶポイント

学校担当者が講師候補と講演内容や生徒との相性を相談するイラスト

講師の選び方で最初に見るべきなのは、知名度ではなく、講演の目的と生徒の段階に合っているかです。
成功した経歴を聞かせたいのか、職業の実像を知ってほしいのか、自分で考えて次の行動へ移ってほしいのかで、候補は変わります。

目的・テーマと講師の話が合っているか

「働くことを知る」が目的なら職業の現実を語れる人、「文理選択を考える」が目的なら学びと仕事のつながりを説明できる人など、残したい問いから候補を絞ります。
講師本人が話せるテーマと、学校が生徒に考えてほしいテーマが一致するかを先に確認しましょう。

中高生に分かりやすく伝えられるか

専門用語を言い換え、生徒の学校生活に近い例へ置き換えられるかを見ます。
学校・教育機関での講演経験があるかも確認材料になりますが、経験年数だけで判断するのではなく、対象学年、人数、保護者同席の有無に合わせて話し方を変えられるかを聞いてください。

成功した結果だけでなく、迷った時期、失敗から変えたこと、進路の転機を具体的に語れる講師なら、生徒が自分の状況と比べる材料を持ちやすくなります。
ただし、実際に講師本人が経験していない話を、依頼側で補ってはいけません。

経験と参加形式を事前に確認できるか

講師候補には、進路・教育の専門家、大学・短大・専門学校関係者、企業で働く社会人、卒業生、特定職種の専門家、独自のキャリアを持つパフォーマーなどが考えられます。
候補ごとに、話せる内容、生徒への質問対応、ワークや実演の可否を確認しましょう。

「有名な人を呼べばよい」とは限りません。
生徒が今抱えている疑問に答えられるか、講演後の行動へ自然につなげられるか、学校側が必要とする準備をすり合わせられるかが判断軸です。

進路講演会にマジシャンを呼ぶなら

マジシャンの実演を見て考え、手を挙げる中高生のイラスト

進路講演会にマジシャンを招くなら、ショーを見せて終わりにせず、実演で感じた驚きや疑問を進路の話につなげたいところです。
予想してから結果を見る場面は、生徒が自分の考えを持って参加するきっかけになります。

実演と講話をどう組み合わせられるかは、講師本人が話せる経験や学校の目的によって変わります。
次のような使い方ができるか、依頼前に相談してみましょう。

1. 実演の前に予想してもらう

長い講話だけでは集中が続かない生徒もいます。
実演の前に「どうなると思う?」と問いかければ、見るだけでなく、自分なりの予想を持って参加できます。

2. 予想が外れた理由から別の見方を探す

マジックで予想が外れた後なら、「見えている情報だけで決めつけていないか」「別の選択肢はないか」と問いかけられます。
進路を考えるときにも、この問いを持ち帰ってもらう構成が考えられます。

3. 講師自身の準備や試行錯誤を聞く

華やかな本番の裏で、講師自身がどんな準備をし、失敗から何を変えてきたのかを聞いてみましょう。
本人が実際に話せるなら、「好きなことを仕事にする難しさと工夫」や「転機での選択」も、働くことを考える材料になります。

4. 振り返りに次の行動を残す

「楽しかった」という感想だけで終わらせたくないなら、実演中の問いかけと振り返りシートを組み合わせる方法があります。
講演後に何を調べ、誰に相談したいかまで書ける形にしておくと、次の進路学習につなげやすくなります。

ショーと進路講話を切り離さないことがポイントです。
実演後にどんな問いを残したいか、講師と学校で事前に話し合っておきましょう。

事前・事後学習で講演を次の学びにつなげる

事前質問、講演、振り返り、次の進路学習を四つの場面で示すイラスト

事前学習、講演、振り返り、次の進路学習をひと続きに考えると、担当教員も生徒の状況を講師へ伝えやすくなります。
学校で使っている教材や面談と重なる部分がないかも、あわせて見ておきましょう。

事前学習
興味のある仕事、知りたい準備、進路で迷っていることを匿名で集める。講師が回答できる範囲と、当日扱わない質問を事前に確認する。
講演
事前質問を踏まえ、夢、挑戦、働くこと、選択、相談などから、学校が残したい問いを一つか二つに絞って扱う。
振り返り
印象に残ったパフォーマンスだけでなく、自分の見方が変わった点、確かめたいこと、相談したい相手を書く。
次の進路学習
職業調べ、大学・短大・専門学校調べ、オープンキャンパス候補探し、面談など、次の授業や進路行事へ戻す。

講師本人の進学、就職、失敗、転機を扱う場合は、本人が確認した事実だけを使います。
記事や依頼文で内容を良く見せるための経歴を作らず、事前質問への回答範囲も含めて相談時に確かめます。

講演後のワークでは、感想に加えて「次に何を調べるか」「誰に質問・相談するか」も書けるようにすると、授業や面談につなげやすくなります。

進路講演会の構成をリリーフプロダクションに相談

「話を聞くだけでは、生徒が受け身になりそう」と感じている学校担当者の方は、マジックを交えた参加型の進路講演もご相談ください。

リリーフプロダクションは、代表が現役プロマジシャンで小学校教員免許を保有しています。
マジックを含む構成を検討する場合も、講師本人が実際に話せる経験、提供できる内容、必要な設備や時間を確認しながら、学校の目的に合う形を相談できます。
日程や人数、予算が固まっていない場合も、分かる範囲の情報からお問い合わせください。

費用の目安は料金プラン、準備についてよくある質問はFAQをご覧ください。

お問い合わせフォームから、対象学年、人数、会場、希望時間、テーマなどをお知らせください。

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